リベンジ (1990) : Revenge

メキシコの権力者の妻と恋におちた男のうける過酷な試練とその復讐を描くハード・ボイルド。監督はトニー・スコット。ジム・ハリソンの原作を基に、脚本はハリソンとジェフリー・フィスキンの共同、撮影はジェフリー・キンボール、音楽はジャック・ニッチェが担当。

監督:トニー・スコット
出演:ケヴィン・コスナー、アンソニー・クイン、マデリーン・ストウ

リベンジ (1990)のストーリー

アメリカ海軍を除隊したばかりのコクラン(ケヴィン・コスナー)は、バカンスを海軍時代の上官ティブロン(アンソニー・クイン)のもとで過ごすため、メキシコの彼の大邸宅へと向かう。ティブロンはメキシコの政財界を影で操る権力者であり、野心家だったが、コクランとは敬意と友情の絆で結ばれていた。メキシコでコクランは、ティブロンの若き妻ミリエア(マデリーン・ストウ)と出会い、その美貌に心奪われる。一方のミリエアも、彼女を美しい芸術品としてしか扱わないティブロンとの生活の中で、自分をひとりの女として愛してくれるコクランの誠実さに思いを寄せてゆく。そしてコクランは親友の妻への愛に悩みつつも、やがてふたりは激しい恋におちてゆくのだった。ティブロンが南米に旅立った日、コクランはミリエアと共に彼の山小屋へ向かい、愛の日々を送る。しかし親友と妻の裏切りに気づいていたティブロンは、手下と共にその山小屋を襲い、コクランに瀕死の重症を負わせる。そしてミリエアの頬に傷をつけ、彼女を売春宿に売り飛ばし、麻薬によって廃人同然にするのだった。一方、地元の人の手厚い看護をうけ、一命をとりとめたコクランは、偶然出会ったアマドール(ミゲル・フェラー)という協力者を得て、ティブロンの手下を殺してゆき、ミリエアの行方をつきとめようとする。そしてついにティブロンを追いつめたコクランは、彼女が修道院にかくまわれていることを知る。そして死の床についていたミリエアは、駆けつけたコクランの腕の中で静かに息をひきとるのだった。

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