メッセージ・イン・ア・ボトル (1999) : Message in a Bottle

浜辺に打ち上げられたメッセージ入りの瓶をある女性が拾ったことから始まる大人の悲恋物語。全米で170万部を売り上げた同名ベストセラー小説の映画化。監督はルイス・マンドーキ。脚本はジェラルド・ディペーコ。撮影はケレイブ・デイシャネル。音楽はガブリエル・ヤレド。編集はスティーヴン・ワイスバーグ。美術はジェフリー・ビークロフト。衣裳はバーニー・ポラック。

監督:ルイス・マンドーキ
出演:ケビン・コスナー、ロビン・ライト・ペン、ポール・ニューマン、ジョン・サヴェージ、ロビー・コルトレーン

メッセージ・イン・ア・ボトル (1999)のストーリー

離婚間もないシングルマザーのテリーサ(ロビン・ライト・ペン)は、息子が父親と一緒に過ごす間、休暇を過ごしやってきた海岸でジョギング中に、手紙の入ったボトルを拾う。それは、キャサリンという名の女性に宛てた誠実な愛情に満ちた言葉が書かれていた。その内容に胸を打たれたテリーサは、調査員として勤務するシカゴ・トリビューン紙のオフィスにその手紙を持っていくと、オフィスの女性たちのすべてがこの手紙に感動。これを見たテリーサのボスのチャーリー(ロビー・コルトレーン)は、手紙を新聞に全文掲載してしまう。何も知らされていなかったテリーサは憤慨するが、読者の反響は大きく、何百通もの感動の手紙が新聞社に寄せられてくる。テリーサは、瓶が拾われた場所や海流の関係、レターぺーパーやタイプライターの種類などから、手紙を書いたと思われる男性ギャレット・ブレイク(ケビン・コスナー)を見つける。初対面で互いにひかれ会うふたりだが、ギャレットは2年前に亡くした妻・キャサリンを今でも愛しており、遺品もそのままにして生活していた。ボトルのメッセージのことも、新聞のコラムのことも言い出せないまま、テリーサとギャレットとはついにベットをともにしてしまう。が、ある日、テリーサの部屋で自分が書いた手紙とボトルを偶然見つけてしまったギャレットは、混乱し、怒り、テリーサのもとを去ろうとする。だが、テリーサの調査から、ギャレットが海に流した瓶の中に、亡き妻が書いた手紙も入っていたことを初めて知る。妻への消えぬ愛とテリーサヘの気持ちの狭間で揺れるギャレットは、父ドッジ(ポール・ニューマン)に「新しい愛に生きろ」と勇気づけられる。新たに手紙を記し、海に流すため自分の船で沖へ出ていったギャレットは、荒波にもまれ難破しかかった船に遭遇。海に落ちてしまった女性を助けようと海に飛び込み、その女性ともども命を落としてしまう…。息を引き取ったギャレットのポケットにあった瓶の中には、亡き妻へあてた手紙があった。そこにはテリーサとの新たな愛に生きる決心が記されていた。ドッジからその手紙のことを知らされたテリーサは、ギャレットの死を悲しみながらも、愛することに怯えていた自分が、いつのまにか立ち直ったことに気づいたのだった。

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